Noiz-Davi、山本大輔、笹井あかり、D・H・ローゼン、Xolaの5人のメンバーを中心に活動するアーティスト集団輪派絵師団。1週間に渡る制作の模様をドキュメントした映像作品をYouTubeに公開したことがきっかけとなり、一躍世界的注目を浴びるようになった彼らが、DVD『en』のリリースを記念した展覧会を開催中だ。会場であるThe Artcomplex Center of Tokyoの広大な敷地が最大限に活かされ、共同作品だけでは見えにくいメンバーそれぞれの個性が十分に伝わってくる素晴らしい展示となっている。
Report:原田優輝

輪派絵師団らしいダイナミックなペインティング作品の数々や映像作品などが展示されている。


100坪という広大な展示スペースを埋め尽くす膨大な作品群は、一見グループエキジビションかと思うほどのボリュームだ。






今回の展示では、メンバーそれぞれの個人作品にスポットが当てられている。ライブペインティングや映像作品のイメージが強い彼らだが、それぞれの作品を見てみると、まったく違う個性を持っていることが分かる。




“団長”Noiz-Daviのスケッチブックをはじめ、彼らの制作過程やインスピレーションソースが伝わってくるような展示も数多く見られた。

Exhibition Information
『en』
Apr 16 2008 - May 3 2008 at The Artcomplex Center of Tokyo
Artist Profile
輪派絵師団
現在Noiz-Davi、山本大輔、笹井あかり、D・H・ローゼン、Xolaを中心に活動。 個々の専門分野をベースに、映像作品の制作、ライブペイント、デザイン、作品展示、他ジャンルのアーティストとのコラボレーション作品の制作等、多岐に渡る活動を展開している。YouTubeに投稿した映像作品は、閲覧回数200万回を超える大記録を樹立し、日本国内のみならず、反響は国境を越え、海外からも注目される。NHK「サラリーマンNeo」のオープニング映像制作やTSUTAYAのCM出演等、多くのメディアで取り上げられる。 07年9月には招待作家として、中国・北京の大山子芸術区で開催されたDangdai International Art Festival(DIAF)で、3日間に渡る公開制作を実施した。













