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Public/image.FOUNDATION スペシャルサイトOPEN!!!
Date: 12月5日(金)
Location: UNIT/SALOON

12/5(金)代官山UNITにて開催する「Public/image.FOUNDATION vol.02」の特設サイトが公開されました!クルクル回してアーティスト情報などを確認できます。また、チケットプレゼントも行っていますので、お見逃しなく!

Shooting Party by THEATRE PRODUCTS
Date: 11月15日~11月30日
Location: graf media gm

シアタープロダクツが、セルフポートレート撮影のできるショップを大阪graf media gmに期間限定オープン。シューティングスタジオでモデルを撮影するという形式が話題になった2008年秋冬シーズンのファッションショーに続き、来店者によるセルフポートレート撮影が楽しめる企画になっている。

RYUTA IIDA Exhibition
Date: 11月8日~12月13日
Location: Takuro Someya Contemporary Art

紙や本をマテリアルとして用い、彫刻などの手法で作品を制作する飯田竜太による個展「ewiges equivalent -永遠なる同等物-」が開催中。自己破壊のエネルギーであり、自己を確定し認識するという概念「Destroudo-デストルドー / 脆弱な自己境界」をテーマにした作品が展示されている。

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Public-Image.org/Pickup/Film 5 月 2nd, 2008
Film『ブレス』 | ブレス Review
プレス

“自殺願望がある死刑囚”チャン・ジン(チャン・チェン)の自殺未遂報道を知り、彼に共感のようなものを感じるヨン(チア)。夫の浮気が発覚した彼女にとっては、夫婦生活は監獄のようなものでしかない。死刑執行まで生きる苦痛。出口の見えない、愛のない夫婦生活を送る苦痛。生きてはいるけれど、お互いに“息”苦しさを感じている2人は出逢う。Text:須永貴子

2人のストーリーは、刑務所の面会室という狭い空間のみで進行する。ヨンはグレーの面会室を春、夏、秋の風景で飾り付け、季節の装いをし、季節感のある曲をチャン・ジンに歌って聞かせる。その歌がうまくないところが微笑ましく、演じるチアが美人じゃないところがまたもの悲しくていい。そして、冬。「あぁ、冬ってやっぱりそうだよな」という納得の光景のなか、二人は互いの息を、全身全霊を込めて通わせ合うがー。

『春夏秋冬そして春』にもつながる、四季をテーマにした本作を、キム・ギドク監督は、わずか15日間、10回の撮影で完成させた。そのために脚本を書き直した回数は20回。回したフィルムはわずか1万2000フィート。編集後に使ったフィルムは9000フィートなので、つまりロスはわずか3000フィート。主演である台湾出身のチャン・チェンは、“声を失った”設定のためセリフはないが、キム・ギドクと組むのは初めてのこと。それなのに、わずか4日間の撮影で、決して少なくはない全シーンを撮り終えたのは驚異的だ。

“息”を軸に、徹底して無駄をそぎ落とした結果できあがった本作。予算や時間、言語といった制約があればあるほど、優秀な映画監督は本領を発揮し、世界観を見せつける。韓国国内からの投資を受けないという制約も、彼にとってはプラスでしかないように思えてくる。これまでも“韓国映画界の北野武”とたびたび称されてきたキム・ギドクだが、本作はそれをいっそう強く感じさせてくれる。その方向性が、『HANA-BI』や『Dolls』の色彩感覚や寡黙さ、様式美と相通じるところが興味深い。 



ブレス キムギドク
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