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YASUMASA MORIMURA Exhibition
Date: 3月11日〜5月9日
Location: 東京都写真美術館

80年代から一貫して、名画の登場人物や映画女優などに自らが扮する変身型セルフポートレイトによる写真作品を制作してきた森村泰昌による個展「なにものかへのレクイエム-戦場の頂上の芸術」がスタート。新作15点を含む「20世紀の男たち」に扮するシリーズ<なにものかへのレクイエム>全43作品が、4章構成で展示されている。

「InsideOut of Contexts」シンポジウム
Date: 2月27日(土)16:00~
Location: 横浜ZAIM 交流サロン

横浜ZAIMで行なわれている大山エンリコイサムと、荻野竜一の展覧会「InsideOut of Contexts」の関連シンポジウムが開催される。ゲストとして、オランダからグラフィティ・アーティストZEDZを招聘し、ヨーロッパのグラフィティを中心に現代美術やサブカルチャーなど様々な話題を横断的に展開予定。入場無料。

XLARGE “SLICK” LIVE PAINTING
Date: 2月25日 19時〜
Location: XLARGE原宿店 B1 スペース

ロサンゼルスを代表するグラフィティーアーティストSLICKが来日し、XLARGE原宿店にてライブペインティング開催。当日はXLARGEとSLICKのコラボレーションTシャツとイベントをサポートするアディダスとSLICKコラボレーションアイテムの展示、販売する。また、ライブペインティングの模様は、生中継で配信予定。詳細はこちらから。

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Film『ファクトリー・ガール』 | ファクトリー・ガール Review
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60年代カルチャーの寵児アンディ・ウォーホルのミューズとして、さらには時代を象徴するポップアイコンとして、わずか28年間の短い人生を疾走したイーディ・セジウィック。激動の時代の“震源地”となった伝説のスタジオ「ファクトリー」を舞台に展開される一人の女性の栄光と凋落を描いた『ファクトリー・ガール』がまもなく公開される。

Text:原田優輝

ハイソサエティとサブカルチャーが融合し、現代におけるあらゆる分野のカルチャーの基盤が築かれた60年代。そんな熱い時代の中心にいたアンディ・ウォーホルと彼のスタジオ兼サロン「ファクトリー」を虜にした一人の女性が本作の主人公だ。

画家を目指し、ニューヨークにやってきたイーディは、アメリカ随一の名家セジウィック家の令嬢。その家柄とは対照的に奇抜なファッション、破天荒な振る舞い、そしてその美貌は、周囲の目を惹き付け、瞬く間にウォーホルの“お気に入り”となり、「ファクトリー」の中心的存在に躍り出る。さらに、その圧倒的なカリスマ性とファッションセンスで、当時のモード界におけるアイコン的存在にまで上り詰める。
だが、半ば祭り上げられるかのように得たその地位と名声もそう長くは続かず、当時のシーンをウォーホルと二分していたボブ・ディランとの出会いを期に、急速にウォーホルとの関係に歪みが生じ、彼女の運命も破滅の一途を辿っていく—。

ふたりは、お互いの足りない部分を補い、刺激し合う仲だったようにも見えるし、彼女がウォーホルの「道具」として利用されていただけのようにも思える。どちらにしろ、時代を魅了したイーディ・セジウィックという一人の女性の存在が、カウンター・カルチャーの胎動期に大きな影響を与えたことは間違いないのだが、本作ではそんな時代の潮流とともに彼女自身の感情の揺れ動きにスポットが当てられる。
60年代という刹那的な時代が抱えた光と影のコントラストは、そのまま彼女自身が内面に抱えている葛藤でもある。計らずも時代を体現することとなったイーディは、その時、その場で何を見ていたのだろうか?

60年代の膨大な記録を綿密にリサーチしたスタッフたちの力により、当時のファクトリーの様子は忠実に再現され、ファクトリーを取り巻く当時の人間模様も垣間見ることができる。さらに、ファッションシーンからも熱い視線を集めることになるであろうシエナ・ミラー扮するイーディの60年代ファッションなども含め、様々な角度から楽しむことができそうな作品だ。

ファクトリー・ガール
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