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MUGA MIYAHARA × AYAKO SUWA Exhibition
Date: 8月22日〜9月6日
Location: gallery POINT

写真家・宮原夢画とフードクリエイション・諏訪綾子による展覧会『味身』が、恵比寿gallery POINTでスタート。「味身=人のあじわい」をコンセプトにした写真作品が展示されている。8月22日19時からはレセプションパーティも開催される。

TAVITO NANAO Live
Date: 8月20日
Location: 渋谷CLUB QUATTRO

シンガーソングライター七尾旅人がスタートさせるイベント「七尾旅人 presents 百人組手」が、渋谷CLUB QUATTROで本日開催。七尾が愛する天才肌の音楽家たちを招聘し、各アクトと即興セッションを行う。Oigoru(L?K?O×U-zhaan)、group_inouレイ・ハラカミ川本真琴らが参加予定。

TETSUYA NAGATO Tokyo Tour 2008
Date: 8月19日〜9月3日
Location: リトルモア地下、PUNCTUM、SUPER DELUXE

アーティスト永戸鉄也の3年ぶりとなる個展が、原宿リトルモア地下、京橋PUNCTUM、六本木SUPER DELUXEの都内3箇所で同時開催される。「コラージュ」「写真」「デジタルコラージュ」という3つの制作手法による作品がそれぞれの会場で展示されている。永戸鉄也氏のインタビューはこちらから。

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Film『ミスター・ロンリー』 | ミスター・ロンリー Review
ミスター・ロンリー

ハーモニー・コリン8年ぶりの新作は、マイケル・ジャクソンのモノマネをして生きる孤独な男が、本当の自分に向き合う勇気を獲得するまでを描くポエティックな物語だ。

Text:須永貴子

パリの街角でマイケルのモノマネをしている青年は、マリリン・モンローのモノマネをする女性に出会い、惹かれる。彼女に誘われるがままに、〈モノマネ仲間〉が暮らすスコットランドのコミューンに加わるマイケル。そこで、疑似家族のいる幸せな毎日と、残酷な現実を突きつけられることで、他の誰でもない、自分として生きていく決意をする—。
その過程は、〈アンファン・テリブル 恐るべき子供〉として畏れられたコリンが、映画への愛を失い、〈孤独=ミスター・ロンリー〉にさすらい、再び映画作りに向き合うまでに、見事にシンクロしている。

イメージのコラージュは美しいけれど、観客の理解を拒絶していた『ガンモ』や『ジュリアン』に対し、本作のマイケルの物語は他愛もないくらいわかりやすい。マイケルの成長に、コリンの成長を重ねて見ると感動的ではあるけれど、映画は作家の人生とは無縁な部分で成立しているべき。そう考えたときに、本編にインサートされる第2のストーリー、〈飛行機からパラシュートなしでダイブする尼僧の奇跡〉が発揮する効果は絶大だ。
このアイデアだけでミュージックビデオが撮れてしまうほどの映像力と詩。そこに潜在する信仰心と強迫観念。それが、「マイケル・ジャクソンになりたい男」のキャラクターをふくよかに肉付けし、鮮やかなインパクトを残すのだ。

〈わかる人だけがわかる〉個性的な映像作家から、〈誰にでも容易に理解できるが、他の誰にも真似の出来ない映画を作る〉真の映画作家へと、ハーモニー・コリンは見事に再生した。

ミスター・ロンリー
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